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葛城山へつつじを見に行った

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5月10日金曜日、関西のツツジの名所である、御所市の大和葛城山自然ツツジ園に行ってきました。もともと11日に自転車の皆さんと集まろう!という話になっていて、その打ち合わせをしていたところ、急に「ところで10日って予定空いてる?」という連絡が来て、「空いてますけど…」と返信すると、「じゃぁ、葛城山行こう!」という話に。 以前は、トレイルランニングもしていたのですが、左足が痺れるようになり、その原因が腰椎と判明し、それ以降、山行は控えていました。最後の山は、2019年8月11日の京都一周トレイルコースだった模様( この時 )。とはいえ、足腰の具合は全然良くないので、「ん〜どうしよ」と考えていたところ、葛城山にはロープウェイがあるではないの。「下りはロープウェイでいいから」というお誘いで、それならいける!と参加することに。 葛城山への上りはロープウェイを含めて3コース。徒歩で上がるのは、短距離だけど急な櫛羅(くじら)の滝コースと、距離は長いけど少しゆるい葛城山新登山道の北尾根コース。近鉄御所駅や葛城登山口駅にあった登山コースマップがあったので、スキャンしました(PDF版は これ  633KB)。 僕らが登ったのは、北尾根コース。一部、急な段差を登る箇所があるものの、それほどハードではないコースでした。今回、僕以外にも股関節の具合がイマイチの人もいたので、彼女に合わせてゆっくりペース。そして、止まるたびにモグモグタイム。おかげで、楽に登ることができました。登山口から前半4分の1くらいは、まあまあな急登ですが、そこを過ぎればわりと平坦な箇所が多くなりました。ダイヤモンドトレースコースに入ってからは、木の根元などを気にしながらのトレランお馴染みの感じでした。 山頂付近になると、「初めての人は、目をつぶって前の人の肩持って繋がって歩いて。で、目を開けてエエよって言ってから見てな!」と言われて目を開いたら… この光景。  「一目百万本」といわれるだけあって、見事でした。ふもとでも「満開」と表示されていて、NHK奈良放送局のクルーも撮影に来ていたくらいでした。上からの眺めもいいのですが、下に降りて見上げる眺めもよかったです。 上の2枚は、輪行師匠に撮ってもらいました。それにしても、トレイルシューズやトレイル用のザックなんかをよく残してたなと思います。もう山はダメかと思っていたけど、休

2024年5月連休

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今年のGWは、例年通り、遠方への旅行等はなかったものの、近いところでなんやかんやとアクティブに過ごしました。  まずは、4月27日。大阪市立大学時代にゼミ所属だった宮本憲一先生の出版記念祝賀会と、ゼミOB総会に参加。会場はウチからも近い京都駅の都ホテル京都八条。94歳という年齢を感じさせない元気さで、60分の講演予定時間を過ぎて90分近くになるバイタリティー。実際は、環境や平和への憂えざるを得ない世界情勢に、思わず話が長くなったという内容でした。 出版記念講演ということで、出版社の方も参加されていたので、これもご縁と、僕の出版企画書(東京新聞連載記事のまとめ本)をプレゼンして受け取ってもらいました。 翌28日は、ラン友の皆さんと我が家でホームパーティー。恒例になっていますが、今年はボクを入れて4人。このくらいなら、行き当たりばったりでもなんとかなるモンです。そういえば、買い出しで我が家の車を久しぶりに運転しました。 翌29日は、ウチの近所の飲み屋のお姉さんから誘われた、宇治市のお客さん宅のホームペーティー。初めて会う人の家にお邪魔することに。最近は、なかなか無い機会に少しドキドキ。いってみれば、まったく行ったことのない、かつ、外からは様子が見えない飲み屋の暖簾をくぐる感じ。お邪魔すると、部屋にはパット・メセニーのライブ映像が流れていました。「こりゃ話が合う!趣味も合う!」と一気にリラックスモード。 誘った人の人柄もあり、彼女に集まる人たちも似たような様子で、良い集まりでした。サムギョプサルを腹いっぱい、そして、お邪魔した宇治文化センター館長さん宅にあるお酒のコレクション。思わず飲んで喋って、終電逃して…タクシーで帰るはめに。 5月3日は、滋賀の琵琶湖西岸までサイクリング。自転車を鉄道で運ぶための輪行袋を買った店の主催で、購入者グループのサイクリングでした。もとは、浜大津の海岸で若鮎釣りをするという趣旨だったのが、水温が低く鮎がいないというので、急遽、湖西の坂本口でモロコすくいに変更。 普段は一人で走ってばかりのロードバイク。行きは5人、帰りは6人のグループ走行。走行中のハンドサインなんて全然知らなかったので勉強になりました。ランチは、元居酒屋の板さんが作ってくれたお弁当。モロコの南蛮漬けや揚げ浸し、若竹煮にう巻き、きゅうりの和物など、ビールが飲みたくなる一品ばかり。