投稿

1月, 2023の投稿を表示しています

愛媛県大洲市へ

イメージ
昨日(1月29日)は講演(講演内容は こちら )で愛媛県大洲市へ。前回の神栖市に続き、講演のあった大洲市では講演会場以外に出歩いていないので、楽屋の窓から見える山の様子と講演会場が、今回の大洲市のすべてといっても過言じゃない。…というわけで、今回も、大洲市までと大洲市からのレポート。 5時半に起きて7:09の近鉄で京都駅へ。めちゃくちゃ寒い。早起きは苦ではないものの、講演前の眠りは全般に浅い。 大阪空港行きのバスは目の前で行ってしまったばかり。京都駅八条口で待つこと20分。たまたまそこにあった温度計をみると、0℃。全国的にみると、マシな冷え方ではあるけど、そこはそこ京都の0℃。異様な寒さ(他の地点での0℃と同時に比べることができないのが残念)。 京都駅からの空港連絡バスは、中国道の補修工事のために、阪神高速道路豊中線を迂回するルートに、それでも、そんなに遅くならずに到着。 大阪空港の正式名は大阪国際空港で、通称は伊丹空港なんだけど、国際線なんて飛んでないのに、いつまでも国際空港とつけるのはなんでなんやろ?という素朴な疑問。 その大阪空港で搭乗手続きをしていて気が付いた。最近、大阪空港へ到着することはあっても、出発することがなかったのだ。しかも、ANAに乗るのも、コロナ禍前以来の久しぶり。搭乗手続きの道順が以前と全然違っていて「え?どっち?」に。とくに手荷物検査場を通った後の様子がまったく変わっていて驚く。 ゲートへ行くと、これまた「あれ?」なことに。松山行きはどれもプロペラのボンバルディア DHC8-Q400だと思っていたら、ボーイング737-800でないの。機材変更?と思ったら、これまた最初からB737だったようで。 客数のわりにでかい機体。ポツンポツンと座った客席に、開放感ありありな空旅。 大阪空港を離陸。いい天気。 淀川がギラギラ。 それが松山に近づくにつれて、雲が増えてきて、着陸前は雲の中フライト。突然視界が開けたかと思ったら、もう着陸。 松山空港からはタクシーで松山駅まで移動。タクシー運転手がいうには、「四国の県庁所在地名のつく駅で一番ボロい」のが松山駅。 この駅も、現在高架化工事中。この駅舎も過去のものになるかもしれないので、参考までに撮っておく。 それにしてもヒマ。大街道のあたりまで行くとなんやかんやあるんでしょうけど…正岡子規の句碑がありました。 1

村上サロンの引き継ぎ

イメージ
2018年5月から運用してきた「村上サロン」。去年12月からは友人に貸していて、それが戻ってきた11月から、再び僕が借り、そして今日、次の借り主さんに引き継ぎとなりました。 引き継ぎの今日は、昨日からの雪が積もりに積もって大雪に。朝は、僕が京都で暮らしはじめてもっとも雪が積もった朝になりました。 それも、午後には気温が上がってきて、表の道路も、朝はツルッツルで多くの人が転倒してましたが、午後にはかなり溶けて普通に歩けるくらいに。 せっかくの雪の日なので、引き継ぎ時間の少し早めにサロンへ行き、あちこち撮りました。 玄関の南天。うっすら雪をかぶることはあっても、ここまで雪がのることはなかったと思います。 土間から見た庭。 そして、庭に出ると… こんなに広いわけはなく… 猫の額の庭にある梅の木をアッチからとコッチからと。 村上さんちの納屋へ行く道。 最後の最後で、これまでになかったサロンの光景が撮れたのは、ラッキーでした。 今日、次の借主さんが一緒にいるところで、地元ガス屋さんの立ち会いのもと、ガスと電気の引き継ぎも完了して、その場で水道の引き継ぎも電話で済ますことができました。 時間的に見ると長いようだけど、記憶をたどるとアッという間の賃貸期間でした。思いがけず、新型コロナの感染拡大という出来事に見舞われ、当初思っていたほどの運用はできなかったものの、収益事業としては、ヨガ教室、ウクレレ教室、英語教室、研修会などで使ってもらえた他、僕や和子さん絡みの各種集まりでも利用できたし、外国からの友人たちの宿泊にも使ってもらえてヨカッタです。 次の借り主は、琴教室として運営するようなので、これまた風流な町になるのが楽しみ。

またまたレスポールJr.のブリッジを交換

イメージ
先日、ジェフ・ベックの話を載せた時に、ちょっと弾いたレスポールJr.。久しぶりに弾いたら、やっぱり弦高の高さがチョット気になる。いや、めちゃくちゃ高いわけでもないけど、やっぱり小さな手の弾き手には手前が引っかかる。 以前( この時 )交換したブリッジは、やっぱりちょっと違うんよね。めちゃくちゃ悪くはないけど、良くもない。 そんな昨日、たまたまスマホでGoogleの画面を見ていたら、このブリッジの記事が出ていた。「おお!これエエやん」とリンク先のAmazonのサイトを確認すると1,800円。ダメもとでポチッと。 それが今日届きました。 手前のMade In Chinaの文字。そんなの気にしてません。 どうやって開ければ良いのか、全くわからない箱は、ハサミで天面を切り取るという方法で開封。なぜかピックが一枚おまけww これまでのブリッジと比べると、めちゃくちゃ低くセッティングできそう!期待高まる! テールピースにもピッタリはまった!前のはハマりきらず宙ぶらりんだったのだ。 弦も久しぶりに新品に張り替えた。 で、張り切ってベタベタの低さにセットしたら、1弦から6弦までもれなくビビリまくり。弦高やオクターブをセッティングしていたら、だんだん弦高が上がっていき、最終的には、前の高い弦高よりも、ほんの気持ち下がった程度の感じになりました。 まぁ、イイんです。ちゃんと決まったオクターブチューニングは、開放弦とハイポジションのリフを弾いても気持ちいい。うん、これぞチャンとした楽器だ(今まで、どんなエエカゲンで弾いてたのか…)。あと、ちゃんと電池買ってチューナー動かさないとな。 というわけで、このレスポールJr.のブリッジは、今日交換したので三代目。後ろから、初代、二代目、そして今の三代目です。その前に鎮座するピックアップは、セイモア・ダンカンのジェフベックモデル。最近、ノイズが酷くて…これも、メンテナンスしないとな。 それにしても、このギター。買ってから何年?いつもスタンドに立てたままの放ったらかしなのに、気まぐれに開放弦を鳴らすと、今でも左手への振動がビ〜〜〜〜ンといつまでもくるギター。ネックが太めでハイフレットが弾きにくいのが僕には、ちょっとザンネンなんだけど、逆にローフレットでの握りの良さと弾きやすさは抜群だわ。 いい機体に巡り会えました。バイトの昼休み中に三木楽器心斎橋店で

銚子経由で神栖市へ

イメージ
先月20日に茨城県高萩市へ行ったばかりで(この時)、今度は神栖市へ。この仕事をしてなかったら、この両市の位置関係もまったく知らないままだっただろうな。高萩市は、茨城県でも海沿いでもう少し北へ行くと福島県という県北エリア。一方、神栖市は茨城県の南東の先。千葉県銚子市の利根川を挟んだ北側。 高萩の次の日の講演なら、水戸から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線から鹿島線に抜けて、香取で成田線に乗り換えるという霞ヶ浦の東を南下するという、めったにできない路線選択もアリだったとは思うけど、残念ながら今回は、自宅起点の日帰り出張。 朝7時22分に最寄り駅を出て、品川で総武線に乗り換え、東京駅で特急しおさいに乗り換える。東京駅まで新幹線に乗っていってもいいんだけど、新幹線ホームから総武線ホームまでの歩く距離を短くするため、あえて品川で乗り換え。朝、山手線の信号トラブルで、京浜東北線まで止まってしまったのを知り、品川東京間を新幹線に変えようかとも思ったくらい。さいわい、僕が品川に到着するとっくの前にトラブルは解消して、品川東京間も問題なし。 錦糸町に停まっていたE217系とその後継のE235系。左2つの車両はパット見全く一緒に見えるけど、実はちょっと違う。 総武線は千葉まで乗ったことはあったけど、その先まで乗ったのは初めて。千葉を過ぎて、佐倉を過ぎると、風景は一変。天気も曇りがちで、以前、通勤で通っていた山陰本線のような様相。車窓が迫ってくるのを見ると…単線なのね?そりゃ山陰本線感あるわけだわ。最高速度も抑え気味なところをノンビリ。 「日本一の落花生の郷やちまた」って、八街を「やちまた」と読むのは、なかなか難しいと思う。以前、やちまたの落花生を頂いたことがあったので「あぁ、ここの落花生だったのね?」でした。 だいぶんくたびれてきた頃に銚子に到着。京都→東京よりも東京→銚子の方が、はるかに長く感じたわ。初めての路線はいつもこんなモン。 来た!銚子!はるばる感は鹿児島以上。海の幸と醤油推し推しです。銚子での乗り換えには約1時間。これは町の食堂でなにか食べねば!と特急しおさいの中で検索した結果、「吉原食堂」が目に止まる。駅から近い、値段もぼちぼち、なによりアジフライが美味しそう! この投稿をInstagramで見る 家事ジャーナリスト 山田亮(@ryoyamad