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上天草市へ

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 2024年1月27日の上天草市での講演( 参照 )で往復してきました。数日前から日本はこの冬一番の寒波に包まれていて、北陸から中京地区にかけて大雪。東海道新幹線の通る関ヶ原も、毎度のごとくの減速運転。京都から博多への新幹線も当然のように遅延。11分遅れで京都駅を出発。 博多駅には12分遅れで到着。山陽新幹線区間で遅れを取り戻すかと思ったら、そのまんま博多まで遅延していました。 博多駅から熊本駅までは、九州新幹線の800系つばめ。今回は第7編成から第9編成の車両でした。前回、800系に乗った時は第1〜6編成の車両でした( この時 )。この波打ったツバメの赤ラインが見分けるポイント。前期編成はこのラインが直線。 博多駅での乗り換えはもともと27分あったので、12分遅れでのぞみが到着しても全く問題なしでした。そして、各駅停車のつばめで熊本駅まで移動。車内はまあまあ混んでいました。といっても熊本駅でほとんどの客が降りてしまいましたが。 熊本駅には くまもん がお迎え。あっちこっちにいます。とはいえ、首だけのくまもんはちょっとどうかと思いますが…発泡スチロール製でした。 講演は27日の土曜日。26日は熊本駅前のホテルに泊まり、当日の朝、上天草市まで移動。ということで、熊本で夜を過ごすわけです。友人のナオミさんとジョンさんに連絡を入れたところ、晩ごはんをご一緒することに。 熊本駅に到着してのは16時半頃。家を出たのが11時40分頃で、その前に昼ご飯を食べたので、16時半になると腹が減ってグ〜グ〜。晩ごはんは19時からの予定。かくなる上は、晩ごはん前の夕飯を食べねば…ということで、えらくキレイになっていた熊本駅ビルをウロウロ。 ちょい飲み居酒屋にするか、海鮮居酒屋にするか、ん〜迷うぞ。晩は晩で食べるだろうし…晩の席と被らないであろうメニューは…やっぱりコレか! フランチャイズ店ではあるけど、 熊本ラーメン桂花 の新幹線口店へ。2023年3月に来た時は、「 山水亭 」だったので、店も被らなくてよかった。先日、娘が博多から帰ってきて「ラーメンをあちこちで食べてきたけど、京都のラーメンほどコッテリ感なくて、たくさん食べられたわ」と言ってましたが、熊本ラーメンも同じく。京都のラーメンはよっぽどヘビーなんだろうなと。晩ごはん前の夕飯にはちょうどいい感じ。 「 ひとくち 」での夜の宴は、天

校区の冬イベントでした

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  昨日(2024年1月14日)は小学校区の少年補剛委員主催「北風と遊ぼう」という冬イベントでした。校区のおやじの会は、毎年餅つきで参加。とはいえ、去年までは新型コロナウイルス拡散対策のため、イベント自体が休みだったり、餅つきなしだったりでした。久しぶりの餅つきになりました。 おやじの会からは、7名の参加。僕は腰椎を骨折していて、とうてい役に立たない人材なので、新人会員のリクルート活動に専念。今回は、イベントに参加していたお父さん2名の勧誘に成功。能登半島での地震もあって、やっぱり地域との繋がりは必要と感じている人も多いと思います。そんなご時世の後押しもあったと思います。 午前10時からスタートして、子どもたちのイベントも山を越し、ボチボチ帰り始めた13時過ぎ。餅つきスタッフも、そろそろ疲れが見え始めたそんな頃、近隣の校区のおやじの会副会長で、全国的にも有名な人が大勢のSPと共に来場。 そしてコロナ前と同じように「じゃ、つかせてもらいます!」とペッタンペッタン。この人はこういうところは以前と全く変わってません。 大勢のSPと移動することになっての戸惑いやら、困惑などを口にされてましたが、安倍元総理のこともあるので、「仕方ないのかな〜」とも。 現会長の「せっかくなので一緒に撮りましょう」という提案で、有名人と記念写真。 こっちは、開始直後の集合写真。 そして、18時からは新年会。コロナ明け以降、久しぶりに集まっての宴会。なんにもできずに時間だけが過ぎていった、コロナ禍。しかも昨年は、おやじの会の精神的支柱であった藤世さんを失い( 参照 )先細りが見えていたのですが、なんとか「ここから」な場所にきた気がします。 地域には「おやじの会」として認知されて入るものの、もはや「おやじ」だけでは成り立たないし、そもそもいわゆる「おやじ」的なメンバーが少なく、雰囲気も「おやじおやじ」していないので、小学校保護者OBOG会や、小学校をゆるく地域で見守る会のような、「おやじ」でなくても入りやすい名称にしようと話しています。 現役子育て世代は、やることいっぱいだし、まだ働いている世代も、いつでも参加OKな人は少ない。参加率は同じでも、会員の分母を増やせば集まれる人が多くなるので、そっちの方向でゆるく増やせればいいと思います。 次は3月16日の校区内清掃イベント。これはコロナ禍でもやり続け

2023年末と2024年始に買った物

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2023年の年末に、ギターチューナーを壊してしまいました。調べてみたら2012年9月に購入したSNARKの今は廃盤のSN-5G。ネットで見て安かったから購入したのでした。使い勝手はまったく問題なかったのですが、ギターのネックに挟んでいたら、ギターが倒れ、そのはずみでチューナーが床に激突&破損しました。 で、その交代で買ったのが、 BOSSのTU-05 。昔、勤めていた会社の製品です。僕がいた頃は毎日TU-12が毎日のように代理店に売れていました。営業所の斜め前には、そのTU-12を開発した方がいて、いろいろ秘話を聞かせてもらえました。例えば、ギターチューナーが正確すぎると、永遠にチューニングが合わなくなるという矛盾を抱えるので、その折り合いというか落としどころに苦労した話など興味津々でした。 何が良いって、このチューナーはUSBで充電できることです。SNARKのチューナーも悪くなかったのですが、電池が切れると、その都度電池を買って入れ替えでした。充電機能も消費と充電を繰り返せば、いつかは充電できなくなる時が来るでしょうけど、その未来と、電池を使い捨てする未来を考えると、チューナーの買い替えの方が僕にとってはだいぶんマシだと思います。 電車で一駅のところに、ミュージックカフェのような飲み屋があるのを知り、そこでの演奏披露ができれば…と密かに練習を再開しました。とはいっても、もう指は思ったように動かないし、うまく弾けてるつもりでも録画してみると「なんじゃこりゃ~」です。現実は厳しい。 チューナーの他に、年始に買い替えたのがイヤフォン。 右のソニーのLinkBuds S WF-LS900N。これまで同じソニーのMDR-NWBT20Nを使っていて、特に不便はなかったのですが、完全ワイヤレスだとマスクをしたり、メガネを掛けたりしてもコードが邪魔にならないので、先代がまだ使えるのですが、それを予備として新しいのを買うことに。 音、イイです。ポップスもロックも、メタルもクラシックもジャズも、いい感じに鳴ってくれています。 セッティングも簡単。ソニーのアプリやナンやらを関連付ける段階で、IDとパスワードを何度も何度も入れ直さないといけないという面倒なことになりましたが…。 この上からさらにBOSEのQuietComfortを付けると、より静音環境ができるので、長距離の飛行機搭乗の際

参考にする料理本

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  今夜の晩ご飯は、年越し在庫を整理するべく、豚バラ大根とトマトと卵の炒めものを。 で、そういえばトマトと卵の炒めものを作るのが久しぶりだったので、手順や材料を料理本で確認。いつもは手順など考えもせず、身に染み付いた方法で料理してますが、改めて確認。結局、「あ、やっぱり、いつもどおりで良かったのね?」なのですが。 参考にしたのは、レタスクラブの臨時増刊号「夏においしい 中華のおかず」です。これは、結婚してすぐくらいに買った雑誌で、もう25年くらい家にあります。実は2冊目。1冊目は参考にしすぎてボロボロになってしまったので、買い直したのでした。これも裏表紙がボロボロになってます。 無事に材料もそろい、いざ調理。「あ、この段階で味付け?」と思った箇所は、やっぱり読み違いで後からの味付けでした。ま、こんなこともあります。 このレタスクラブの「中華のおかず」以外に参考にしているのが、左に写っている「non・no」の「 お料理基本大百科 」。これは僕が脱サラして、大学生に出戻った時に買ったものです。自炊のための情報収集材料として、持っていた図書券で大学生協の本屋で買いました。食材事典みたいなページが役に立ちました。ネットのない時代の食材ウィキペディアみたいでした。残念ながら、今、この本で調べることは、ほとんど無くなってしまいました。 右の2つは、ヘルシオホットクックと、ヘルシオウォーターオーブンのレシピ集。せっかくの調理家電。かなりの種類の料理を作りました。去年の今頃、ヘルシオホットクックが「100種類目の料理です」とアナウンスしていました。 そして最後にもう1冊。それが土井善晴さんの「 土井家の『一生もん』2品献立 」。これはもうバイブル的に参考にしました。作った料理に関しては、体に手順やコツが染み付いているような気がします。確認のために手元に残しています。とくに、すき焼きは、土井先生の作り方以外は美味しいと思えないです。割り下など論外!とまでは言わないですが、どれも美味しくできる料理本だと思います。 以前は、たくさんレシピ本を持っていました。眺めているだけでも楽しいですし、知らない料理を知ることは人生が豊かになるような気がしていました。今、それはネットや旅先で接することで得ていると思います。 いやぁ〜今日も美味しかった。料理本関係者の皆様に感謝です。

ダカール・ラリー2024

「ダカール・ラリー2024」 いよいよ明日スタートです。 https://www.dakar.com/fr もはや、西アフリカにあるセネガルの首都ダカールも、ましてやフランスのパリも関係のないレースになっていますが、それでも自動車レースの一大イベントには違いありません。 露骨なフランス(欧州)贔屓で、なんならレギュレーションすら適宜変えてしまうようなレースオーガナイザーと、それに立ち向かう非欧州勢の戦いが今年も繰り広げられることでしょう(イヤミたっぷり)。楽しみです。 こういう自動車レース全般を、非エコとして批難する向きもあります。例えば、「そんな人が生活しないような砂漠を速く走ることに意味があるのか?」という意見で、 それはそれで理解できます。 一方で、人間とは「もっと速く」「もっと遠く」という欲を、どこかで発散させたい生き物だと思うので、僕はそういう捌け口はあっても良いと考えています。 YouTubeのコレが日本語でわかりやすい https://youtu.be/Yf_-BMjEhfk?si=BucoVwOP52AWZhiZ ミッション1000部門に参戦する 水素燃料エンジン車「HySE-X1」( 参照 )も、どこまでやれるのか楽しみ。なにしろ、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキという日本の二輪メーカーとトヨタが関わる開発チーム。いい結果が出て欲しい。

2024年はじまりました

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  2024年はじまりました。今年も朝の香川県独特のあん餅雑煮でスタートしました。 夕方、石川県能登半島で大地震という年始に。余震も続いているようですし、タイヘンな一年が始まったな…という印象です。 さて、こんなニュースが流れるなか、アッと言う間に2024年の初日が終わりかけています。終わる前に、なんとか!と去年の振り返りと、今年の抱負などを。 去年は、46番目の都道府県、島根県での講演が実現しました。やっとこさの実現でした。今年は、この流れで最後に残った青森県でも講演できることを願っています。 2月から娘が台北へ留学するので、滞在中に一回は台湾を訪れたいと思っています。10ヶ月留学だったバンコクは一昨年の10月と去年の2月の2回訪問できたので、台北も1回は行きたいところです。 東京新聞での連載が一段落したのを機に、日経新聞での担当もお休みにしました。あれから1年と9ヶ月。ボチボチ定期的に書く作業も戻そうと考えています。今、媒体はいろいろありますし、できるところから手を付けていこうと思っています。 昨年9月末にロードバイクを購入して、あっちこっち走りましたが、輪行を教えてもらったので、電車に積めるようになりました。気候が良くなれば、あっちこっちへ…と出不精ながら考えています。 地域活動面でいうと、おやじの会の会長は引退したんですが、それと入れ替わって学校運営協議会の理事長になり、町内会長と併せてあちこち顔を出す日々でした。町内会長は3月までなので、少し落ち着くと思います。