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7月, 2023の投稿を表示しています

講義後のランチ記

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今期の佛教大学での非常勤講師が終わり、あとは成績を送信するだけに。 講義の後は、家までの間に食べて帰ることにしていて、3年目の今期は、「同じ店でランチしない」を課題にいろいろな店に入りました。 15回の講義のうち、一回は痛風発作で休講したので、全14回の「孤独のグルメ」…と思ったら、途中で食べずに家まで帰った週が数回。 1週目は「 御旅飯店 (リンク先は食べログ)」で御旅定食。学生向けなのか、量がっ!でした。町中華の良いところは(いや、ガチ中華も似たようなもんだけど)、とにかく注文からサーブされるまでが早い!腹ペコで入店して、かっ食らって、満腹で店を出る。昔からの町中華な佇まい。餃子の王将のような広さはないのに、負けない人数の厨房スタッフの数。持ち帰りや出前もあるんだろうか?人数の多い厨房はそれだけで活気がある。食べて、見て、香って元気になる店だった。 2週目は「 手作り洋食の店 おおさかや (リンク先は食べログ)」。ここは一週目に、大学院の後輩で、同じ時間帯に非常勤講師としてきている同僚に勧められて「じゃぁ、一緒に行こう!」と向かったものの臨時休業。翌週「今週こそ!」の2週目でした。アジフライ好きなので迷わず注文。オススメだった牡蠣フライは、前週でシーズン終了になったそうで残念。 3週目は「 喫茶翡翠 」。昭和レトロ感満載の「喫茶翡翠」。ここは去年も来たので2回目。記録を見たら、去年もオムライスを頼んでいた。喫茶店のランチといえば、オムライスかナポリタンという刷り込みがあるのか、つい頼んでしまう。でも、Instagramで人気な(=映える?)のは「スパゲティグラタン」。このオムライスも1週目の「御旅飯店」と同様に多い!最後まで飽きずに食べられるのは、具がいろいろ入っているかもしれないけど、50半ばのオッチャンにはちょっと多い!「ふぅ、食べすぎた」と窓から北大路通を眺めながらグレープフルーツジュースを飲む。ちょうど街路樹が窓際の席に影を落として、良い感じに落ち着く。タクシーの運転手もかなりの確率で食べに来ている喫茶店。そりゃハズレはないでしょう。 連休明けの4週目は。今宮神社と船岡山フィールドワーク。そのまま解散したので、家に帰って、最寄りの駅の成城石井で「海老といかと夏野菜のピリ辛坦々和え麺」。 翌5週目も家で昼ごはん。この日の帰りは、授業を終えて帰ろうと正門を出

地域の先輩を見送りました

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今月21日金曜日の早朝、藤世孝さんが亡くなりました。22日のお通夜に参列して見送ってきました。 彼は生まれも育ちも地元。桃山小→桃山中→桃山高という生粋の地元民。そして仕事も区内竹田のファミレス「フレンドリー」(ここは僕らが以前住んでいた家の近所)に勤め、親の稼業を継いでからももちろん地元。地域の仕事をいくつも掛け持ちして民生委員も勤めていました(たぶん)。とにかく地元で顔が広く「ミスター桃山」的な存在でした。 ウチの和子さんとは高校時代の同級生。どうやら3年間同じクラスだったらしいけど、和子さんの記憶は今ひとつ。 娘が小学6年生のときに、僕はPTAで会報委員長をしていて、その関係で学校行事によく出入りしていたのを、藤世さんにチェックされて(目を付けられて?)、PTAの任期が終わりお役御免になったとほぼ同時に、「おやじの会」に誘われました。それから数期が流れ、2019〜2022年まで、僕がおやじの会の会長をすることに。年数会の地域イベントだけではなく、普段買い物にいくCOOPでもよく会い、なんやかんやと話をする間柄になりました。 2021年の秋、電話がかかってきて「オレな、ステージ4の大腸ガンやねん」で余命も僅かであることを告げられました。地域のなかでも、近しい人だけに知らせたようです。 それから一年半と少し。大半がコロナ禍という制約にも関わらず、残りの時間を楽しく愉快に過ごすべく、時間を作っては近しい人たちで集まり、ワイワイ騒いだり、ちょっと遠出したり、オモシロオカシク過ごしたのでした。 最初に宣告された余命ははるかに超えてはいたものの、今月中旬、肝不全になり急遽入院。その翌日にお見舞いに行くと、下ネタを放つくらい意外とフツーに元気だったので、安心したのも束の間、あっという間に最期を迎えたのでした。 春以降、彼は精力的に終活に励んでいて、ほぼほぼ完了というところまでこぎつけていました。最期までアッパレな幕引きでした。 これまで、少なくない人の最期を見送ってきましたが、ここまでよく知る身近な人を見送ったのは、もしかすると初めてかもしれません。 そんな近しい人を見送るダメージたるや…を今回知りました。年をとると、こういうのが数年に一回、年に数回やってくるのでしょうか?高齢社会が元気なくなるのも無理ないです。同時に、若い知り合いを作ることが大切だと実感しました。失った分

とりあえず連絡してみるモンだ

昨日の夕方、大阪ガスから電話。なんのことかと思ったら、神戸のマンションで使っているインターネット回線の乗換案内。 聞くと「はやとくネット」の案内。今使っているソフトバンク光よりも、最初の1年は月に2,500円ほど、13ヶ月目からは月1,000円ほど安くなる。 神戸の家の回線は、利用状況のわりにお値段やや高めかな?という印象だったので、1,000円といえどもアリガタヤ〜…というのが第一印象。 さっそく、話を進めてもらうことに。 電話をかけてきた人間から、契約確認の人間に変わって対応。最初の担当者が話してなかった、既存ネットの違約金と、事務手数料の話が来た。でも、これも乗り換えのときには毎度のことなので、別に驚かない。 そして、話は進み、今繋がっているソフトバンクへの事業者変更承諾番号を…というところへ。 ここで、僕はやっと思い出しだ。 スマホのキャリアはソフトバンク系列のワイモバイル。神戸のネット回線とワイモバをくっつけて、月々約1,000円の割引を受けていたのでした。ネットで1,000円安くなっても、スマホで1,000円高くなれば同じこと。大阪ガスの担当者に、この件を伝えたところ、「どっちをとるかはお客様が判断してくれれば良いです。とりあえず事業者変更承諾番号を…」ということで、ソフトバンクの解約窓口へ転送するとのこと。 で、ソフトバンクの窓口に電話は繋がった。電話の向こうは九州イントネーションの女性。事情を話すと、「適応できるキャンペーンがあると思うので、ちょっとだけお時間下さい」とのこと。 で、女性が窓口に戻ってきた。「このままの契約で、プラス12ヶ月の割引が適用できます」とのこと。ネット料金が月々1,500円程度の割り引かれるらしい。乗り換え手続きのアレコレを考えると、この場で安くできる方が楽なので、乗らないわけがない。そしてすぐにスマホに新しい契約書が届いた。 「(窓口の)〇〇さんって九州ですよね?雨の被害とか大丈夫でしたか?」などという世間話もして、ソフトバンクとの契約変更は終わり。 大阪ガスから電話があったのは、それから約30分後。ソフトバンクから、割引適用が加わったので、そっちに乗る旨を伝え、乗り換えの件はなかったことに。 それにしても…です。この件、大阪ガスからの乗り換え提案があって、「乗り換えますよ〜」で連絡すると即座に安くなったんだけど、連絡して