調理家電を長持ちさせる方法
せっかく買った家電。買ってみて、使ってみてはじめて当たりハズレがわかるだけに、当たりに巡り合った家電は一日でも長く使いたいもの。
今回は、家電の中でも、調理家電。
それも圧力が加わる系の炊飯器や調理家電を
それも圧力が加わる系の炊飯器や調理家電を
長持ちさせる方法
をお伝えします。
それは、
ゴム部分の水分をきれいに拭き取る
です。
炊飯器のゴミパッキンや
調理家電のセンサー周りのゴムや
圧力がかかる部分など、
ゴムの劣化に寄って、弾力性がなくなったり、その結果欠損したり切れたりという、劣化を防ぐことが長持ちの決め手になります。
ゴムが劣化すると、圧力を加えても劣化部分から圧力が抜けてしまいます。圧力が抜けると、煮炊き不十分や調理時間が足らなくなります。ご飯の炊きあがりや料理への味のしみ具合が悪くなっていきます。
ゴミの劣化を防ぐには、そもそもゴムを大事に扱うことも必要ですが、水分が残ったままにしないことが大切です。もともとゴムは水分に強い性質がありますが、それはあくまでも純粋な水に対してのもの。生活の中の水には、ホコリや食材のかけらなどが含まれます。ゴムパッキンに残る水分には、そういった不純物も含まれていて、水分が乾くとその不純物がゴムにくっ付いたまま残ります。そのチョットしたかけらが、次のかけらの引っ掛かりになり、不純物はどんどん溜まりやすくなります。ゴムに付いた水分を拭き取ることは、その不純物も同時に吸い取ります。
ゴムに残った水分を拭き取るには、布で拭くとどうしても繊維が残りがちなので、キッチンペーパーのそれも手を拭くペーパータオルがおすすめです。柔らかいので、ゴムの隙間の水分も吸い取りやすいです。
家電を長持ちさせるメンテナンス方法は、いろいろあります。また追々。
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