商店街で声掛けてもらった

今日も歩きました。といっても、脚の調子はあんまり良くなく、約1km毎に「いててて」と立ち止まって、背中を丸めて、腰裏の神経の通りを良くしてやるパターン。

腰椎の骨がこんな具合で、背中側(右側)のグチャグチャに潰れている部分が神経を圧迫して、脚がシビレるようです。このグチャグチャになっている部分を伸ばしてやると、シビレも消えていき、痛みもなくなるという構図。

歩いては立ち止まりをしながら、毎日5kmくらいずつ歩くここ数ヶ月。今日はコーヒー豆を買うついでもあって商店街へ。

コーヒーを買って、うろうろ歩いて、さて、帰りにスーパーに寄って頼まれものを買うか…と思ったところで「いててて」が来た。

商店街のまだ年始休み中の店の前で、うつむいて膝に手を当てて背中を伸ばしていたら、
「疲れたんか?」
と、見知らぬお婆さんに声を掛けられました。

人生に絶望して、お先真っ暗な男に見えたんかな?
「ちょっと休憩中ですわ」
と笑顔で返すと、安心したように向こうへ歩いていかはりました。

「疲れたんか?」というのは
「どしたんや?」よりも、具体的かつ広範囲に意味がとれますな。

今、考えると、「休憩中」というのも、歩くのを休憩しているのか?それとも人生の休憩中なのか?いろいろ意味がとれるな。

でも、道端で「いててて」となっている時に、声掛けてもらえるというのはエエもんですね。とくに気に留めてほしいわけではなかったけど、気にしてくれる人がいるというのは、ありがたいものです。商店街は良いところです。

こういうのが、色んな人に広がるとエエなと思いますし、広がるだけの余裕がもてたらエエですね。

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