またまたレスポールJr.のブリッジを交換
先日、ジェフ・ベックの話を載せた時に、ちょっと弾いたレスポールJr.。久しぶりに弾いたら、やっぱり弦高の高さがチョット気になる。いや、めちゃくちゃ高いわけでもないけど、やっぱり小さな手の弾き手には手前が引っかかる。
以前(この時)交換したブリッジは、やっぱりちょっと違うんよね。めちゃくちゃ悪くはないけど、良くもない。
どうやって開ければ良いのか、全くわからない箱は、ハサミで天面を切り取るという方法で開封。なぜかピックが一枚おまけww
そんな昨日、たまたまスマホでGoogleの画面を見ていたら、このブリッジの記事が出ていた。「おお!これエエやん」とリンク先のAmazonのサイトを確認すると1,800円。ダメもとでポチッと。
それが今日届きました。
手前のMade In Chinaの文字。そんなの気にしてません。
これまでのブリッジと比べると、めちゃくちゃ低くセッティングできそう!期待高まる!
テールピースにもピッタリはまった!前のはハマりきらず宙ぶらりんだったのだ。弦も久しぶりに新品に張り替えた。
で、張り切ってベタベタの低さにセットしたら、1弦から6弦までもれなくビビリまくり。弦高やオクターブをセッティングしていたら、だんだん弦高が上がっていき、最終的には、前の高い弦高よりも、ほんの気持ち下がった程度の感じになりました。
まぁ、イイんです。ちゃんと決まったオクターブチューニングは、開放弦とハイポジションのリフを弾いても気持ちいい。うん、これぞチャンとした楽器だ(今まで、どんなエエカゲンで弾いてたのか…)。あと、ちゃんと電池買ってチューナー動かさないとな。
というわけで、このレスポールJr.のブリッジは、今日交換したので三代目。後ろから、初代、二代目、そして今の三代目です。その前に鎮座するピックアップは、セイモア・ダンカンのジェフベックモデル。最近、ノイズが酷くて…これも、メンテナンスしないとな。
それにしても、このギター。買ってから何年?いつもスタンドに立てたままの放ったらかしなのに、気まぐれに開放弦を鳴らすと、今でも左手への振動がビ〜〜〜〜ンといつまでもくるギター。ネックが太めでハイフレットが弾きにくいのが僕には、ちょっとザンネンなんだけど、逆にローフレットでの握りの良さと弾きやすさは抜群だわ。
いい機体に巡り会えました。バイトの昼休み中に三木楽器心斎橋店で購入。何度も試奏に行って、「これ、ホンマにこの値段?間違えてるんとチャイますか?」と聞いたくらい、当時からよく鳴るギターでした。あの時の店員のK田くんは今も元気にしてるんかな?
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