カンチャナブリからエラワン滝への往復バスについて
旅の途中で、立ち寄ったカンチャナブリの町。そこからの観光で定番なのがエラワン滝へ。その往復バスの運行情報がネットになくて、予定が組みにくかったので、とりあえず僕が経験した、カンチャナブリからのエラワン滝バス旅行の情報を載せておきます(2023年2月8日情報)。
カンチャナブリのバスターミナルからエラワン滝行きは、左の「GO」が出発時間。一番左のナンバーは、「バスナンバー」。つまり、8:00発のバスと14:30発のバスは同じ車体とドライバーということです。「Back」は乗り場への入場時間。載せる意味あるのかな?と思うけど…
8:00、9:00、10:00、11:15、13:00、14:30、16:00、17:50
に出発便があります。
所要時間は、道路事情にもよるけど、約1時間30分でした。
エラワン滝からの出発時間はこの画像の通り。
8:30、10:00、12:00、14:00(要確認)、15:00、16:30
8:30、10:00、12:00、14:00(要確認)、15:00、16:30
に出発便があります。
エラワン滝発の、帰り便の方が少ないのに注意です。カンチャナブリからエラワン滝に寄った後、他の町へ向かうバスがあるようです。
エラワン滝発の、帰り便の方が少ないのに注意です。カンチャナブリからエラワン滝に寄った後、他の町へ向かうバスがあるようです。
エラワン滝へ行った人の旅行記によると、お昼どきには滝が混むので8時の便一択!とあったので、8時の便を選択。バスターミナルの一番手前にドンと「カンチャナブリ エラワン」と書かれたバスが停まっていますので、間違いありません。
「エラワン」はタイの人が発音すると「エロワン」に聞こえます。逆に「エロワン」の方が通じている感じでした。
「エラワン」はタイの人が発音すると「エロワン」に聞こえます。逆に「エロワン」の方が通じている感じでした。
行きのバスにはチケットがあったけど、帰りはなかったような気がする。60バーツ(240円)。
バスの中は満席。僕の横はロシア語っぽい言葉を話すメガネの少年。東洋人のおっさんの隣に座らされて、最後まで落ち着かない様子でした。
エラワン滝行きのバス、定刻の8時を1分ほど過ぎて出発したんですが、「待って〜!」と走ってくるお客さんを待って数分遅れ。その後、トゥクトゥクで追いかけてきたお客さんも乗せて、またまた数分遅れ。このへんの融通が効く感じが、なんとも人間味あふれていて僕は好きでした。これは、バスが個人経営的なので、一人でも多く乗せる方が儲かるというのもあるんでしょうね。
下は、帰りのバス。
僕がトレイルランニングを辞めて、すでに数年経つので、もはや健脚とは言えないし、腰には爆弾を抱え、数分歩いては立ち止まるようなポンコツの足腰ですが、それでも7段目まで行って帰って2時間半なので、8時のバスで出発して13時半にカンチャナブリのバスターミナルに帰ってくることができます。
その時間なら、タクシーなどでカンチャナブリ駅まで移動すれば、14:43発のバンコク(トンブリ)行きに乗れます。僕は、カンチャナブリにもう一泊したので、午後はのんびりクウェー川橋を楽しみました。
行きも帰りも言えることですが、このバスはカンチャナブリとエラワン滝の往復だけをしているわけではなく、途中で乗降する客も乗っています。したがって、停車駅への寄り道が多いほど、到着は遅くなります。が、大半の客はカンチャナブリとエラワン滝の往復客です。到着予定時間が大きく変わることはないと思います。
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