岩見沢市へ
北海道岩見沢市の講演( 参照 )に一泊二日で往復。 出発の6月28日は前日からの大雨が続くあいにくの天気。普段は、伊丹空港までは京都駅まで近鉄、そこから空港連絡バスで…という経路。とはいえ、この土砂降りのもと、京都駅の空港連絡バスのりばは、ほぼ屋根なし。列が長いと傘差しっぱなしで待たないといけない。ここは、 ほぼ濡れずに行ける京阪で門真市まで行き、そこから大阪モノレールで伊丹空港という路線を選択。 雨の伊丹空港。行きはエアバスA320。満席!隣の中国系アメリカ人のおじいさん。フロリダに住んでたけど、最近、ニュージャージーに引っ越したんだと。 北海道上空はいい天気。眼下に見えるのは、おそらく門別競馬場。その奥にも、競馬場の何倍も大きなオーバルコースがあって、そっちはいすゞ北海道試験場。 これまで何度か札幌に来ていながら、まだ北海道大学を訪れたことがなかったので、この機会に。ターミナル駅からこんなに近い大学…良いなぁ。これは本当に良いことです。大学は、少なくとも、人間活動が研究対象の人文科学系と社会科学系は都会に立地すべきだと思います。 ターミナル駅から近い立地だというのに、この広々さ。これはこれで素晴らしいブランディングです。他の大学にはない魅力だと思います。 北大前の道路には、スクスク育ったタチアオイ。 北海道で泊まるなら、サッポロビールとジンギスカン。事前に、一人でも入りやすいジンギスカン屋を調べ、一軒目は満席で入れず(18時前だと言うのに…)二軒目の「ジンギスカン羊飼いの店『いただきます。』で晩ごはん。北海道のサフォーク種のジンギスカン。以前、訪れた士別市がサフォーク種を多く育てている町だったので、そんなご縁も感じるところ。とはいえ、国産のラムはお値段も少々お高い。そうそう腹いっぱい食べられるわけもなく、軽く食べて、あとはホテルの部屋飲みに。 札幌の地下鉄といえば、ゴムタイヤ。いわゆる鉄のレールがない。珍しい光景。 すすきの駅から札幌駅まで移動して、札幌駅を横切ってホテルへ。その横切る時に切符売り場の上をみると、JR北海道の特急路線図。すべて札幌駅が中心になったシンプルな路線図。昔は、もっと入り組んでいたような気がするけど、整理されてこうなったのか? 札幌の町は…というか、北海道の町はなんだか歩きやすい。なぜ?と思ったら、京都と同じで、ほぼすべてが直角交差点。同...