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ロードバイク(2台目)を買った

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 昨年9月30日に「 グラベルロードバイクを買いました 」と載せましたが… あれから約1年。 とうとう本格的なロードバイクに手を出しました。 一番のキッカケは、輪行の時の重たさ。ズッシリと重たいグラベルバイク。肩には毎回アザが残るくらいの負荷。 一緒に輪行している中には女性も。彼女らもこんなに重たいのを担いでいるのか?と担がせてもらったら…「なんじゃ?この軽さは?!」というくらいの軽さ。 ロードバイクは軽いんです。フレームもホイールも軽い。 というわけで、チャリ師匠が良き中古バイクを探してくれました。僕は、買って乗った直後から、それは中古になるのだから、前の持ち主が事故でも起こしていない限り、中古も新品もそう違いはない!という考え方。 で、見付けてくれた自転車は、イタリア製の PINARELLOピナレロ 。色も格好いい!ということで、みんなでそれを見に行くという体でゾロゾロ自転車を漕いで見に行ってみたら…サイズが合わない。サドルを一番下げてもダメ。 その店で「同じようなサイズの自転車は?」と聞くと「ありますよ」というので、見せてもらったのが、写真の ANCHORアンカー 。RHM 9SL 2010年モデル。印象はゴツい!ゴリゴリじゃぁございませんか。聞けば、パーツはピナレロに付いていたモノよりも、グレードが高いらしく、買い替えの必要もなしとのこと。残念ながら、後輪のホイールが鉄製でやや重たいモノらしいけど、グラベルバイクのそれに比べると遥かに軽いので、まったく問題なし。 お値段はいろいろ交換したりして、ちょうど税込み20万円!高い!と思うけど、これが新品ならフレームだけで30万円。完成品価格は70万円前後だったそうな。恐るべし自転車の世界!マラソンでどれだけ投資しても、70万円使うことはないだろうな。 とはいえ、自転車の世界は投入額=速さor乗りやすさというのが、ある程度、成立するらしい。 問題は、「買います」と言ってから、実際に家に到着するまでのこと。 実は、みんなでゾロゾロ自転車を見に行ったのは9月16日。その前に、美山かやぶきの里へ行ったり( これ )一人で木津川市までの往復をしたり、あっちこっち遠出をしていて、その疲れが溜まったのか、自転車を見に行って買った翌日から、体調を崩してしまいました。 当初、納車は18日の予定だったんだけど、琵琶湖畔の店まで...

美山かやぶきの里から自転車で

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  いつもの自転車仲間の皆さんに、美山へ美味しいピザを食べに行こうツアーに誘われました。 JR山陰線の日吉駅まで輪行して、そこから自転車で美山かやぶきの里まで行き、また日吉駅から輪行という往復48kmのプランでした。 最寄りの駅から京都駅まで、そして園部駅までは一人。京都駅までは少し早い通勤時間帯なので、混雑が心配でしたが、わりと真ん中辺りの車両でも空いていてラッキー。京都始発の山陰線も嵯峨野方面の観光客で混んでたら…と心配だったけど、7:45発園部行きの電車は、6両編成の前から3両目くらいまでは空席が目立ってました。 園部駅というのが曲者で、京都から来た電車が何番ホームに入線して、園部始発の電車が何番ホームから出るのか、乗換案内系ソフトでは一切出てこないのです。僕が乗った電車は3番ホームに入線し、園部発は2番線。というわけで、エレベーターで自転車を上げて跨線橋を移動して、ホームに降りて…という作業でした。「そんなことかもしれない」と予想して、乗り換え時間が20分という、かなり余裕を持った園部駅での乗り継ぎ。ところが、僕が乗った次の8:00京都駅発の電車は、園部駅の1番ホームに入線。跨線橋を渡らずに2番線への乗り継ぎが可能。次の電車との乗り継ぎは5分。6両編成から2両編成への乗り継ぎだから、よっぽど端っこに乗ってしまわない限り、5分でも余裕の乗り継ぎだったはず。到着ホームと出発ホームさえわかっていれば、あと15分は余分に寝られたかも。 園部駅で、お仲間のあやこさんと合流。園部から日吉まではガラ空きの車内。 ゆっくり自転車を置けました。ここだと急停車しても、バタンと倒れなくてすむメリットもあるわけです。こんなのめったにできませんけど。 無事に日吉駅に到着後は速やかに自転車を組み立てて、集合場所の日吉ダムへ向かう。が、毎度のごとく、初心者なうえに、ディスクブレーキ仕様の僕の自転車は組み立てに時間がかかる。あやこさんに組み立て風景を激写される。もともと後輪の入り口がとっても狭くて、はまりにくい構造。最近、フレームをちょっと引っ張って、エイヤ!とちょっと強引に押し込むとスポンとハマることに気が付き、以前ほどは焦らずに組み立てられるように。 無事に組み上がり、試走して走れることを確認。いざ、日吉ダムへ。僕のマラソン初戦は、この日吉ダムで行われる日吉ダムハーフマラソンに...

15年ぶりにUSJ

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  娘とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行きました。 人生二度目のUSJ。といっても前回は2009年。当時、娘は8歳。今、23歳。 15年前にあった、バック・トゥー・ザ・フューチャーやシュレックはなくなり、その代わりにハリー・ポッターやニンテンドーやミニオンのエリアが出現。この15年で、USJは大きく変わったと思います。 USJの勢いを支えているのは、間違いなく外国からの観光客。「京都」や「忍者」とプリントされたTシャツを来ている人たちや、商品を山盛り抱えてレジに並ぶ人たち。いやはや圧倒的でした。 実は、娘はこのUSJ内の店舗でアルバイトをしています。というわけで、今回は娘の接待を受けたわけです。娘のバイト先の店舗は人気エリアというのもあって、ものすごい客の数でした。あんな数の客を新人ホヤホヤで対応していると知って、ただただ「すごっ!」でした。同僚の人にも会って「ちゃんと仕事できてますか?」と聞くと、「いつも元気だし、新しいこともどんどんチャレンジして覚えてくれてます」とお褒めの言葉を聞けて、お父ちゃんホッと一安心ですわ。 あれ乗ったり、あれしたり、これ買ったり…と目いっぱい詰め込んで回ったわけではなく、コレとコレは見たいけど、あとは「その場で偶然」や「気が付いたらそこで並んでた」程度でノンビリぶらぶら。それでも十分楽しかった。朝から晩まで、ゴキゲンな一日でした。