日帰りで高松へ

 

12月30日に、事故以来、はじめて郷里の高松へ帰省しました。名古屋から妹ファミリーが高松に来ている日に合わせての帰省。といっても、日帰り往復。京都から岡山までが59分。岡山から高松までが53分。乗り換え時間を入れても京都→高松は2時間。高松駅から両親が暮らす家の玄関までが20分。茨城県の神栖に比べれば近くて、アッちゅう間です。

朝8時すぎの京都駅は、年末年始にも関わらず、外国からの観光客は相変わらず。そこに年末年始の移動客が増えた感じで、かなり混んでました。いつも、これを経験しているので、「年末年始の帰省客でごった返して…」というのを聞いても、「まぁ、いつも通りですね」という印象です。

新幹線はすこし空席がある位の余裕がありました。ホームの込み具合もそれほどひどくなかったです。

岡山からの快速マリンライナー。指定席もグリーン席も満席表示だったし、新幹線からの乗り換えが8分だったので、自由席の立ち席覚悟の、児島くらいから座れたらラッキーで、最後尾車両まで移動したら、空席が2つ残っていました。
 
マリンライナーは、児島や坂出までは混むのですが、そこから高松まではわりとユッタリしてきます。といっても、先頭車両方は混雑していると思います。なにしろ、高松駅はヨーロッパでおなじみの櫛形ホーム。阪急電車の梅田駅や、天王寺の阪和線ホーム、上野駅の常磐線ホームなんかが、その形式。しかも、櫛の根元側にしか他のホームへの道がないので、降りた客は全員が前に進む。当然、先頭車両の方が乗り換えにも改札へ向かうにも便利。となると、先頭車両の方が着席競争率が高くなる。逆に、座りたい時は、岡山側に座ればチャンスが多くなる。今回は、それでラッキーを引き当てました。
岡山から乗ってきたマリンライナーは左。右は、予讃本線を走る特急車両。JR四国は顔の統一感がほぼなくて、形式ごとにバラバラ。バリエーションがあって楽しいといえばそうなのですが、スッキリ感はあんまりない。

マリンライナーを降りて、一番端っこの高徳線のホームへ移動。ディーゼル一両の列車が入線。これに乗って12分。
郷里の車窓を眺めていると、高松も衰退都市に入っているのを感じます。とくに高徳線は中心部の縁を走るので、余計にそう感じるのかもしれません。上の地図の黄色の部分は今でも栄えているようですが、高徳線の沿線は「この建物、いつ建ったの?」という昭和中期のクラシックな家屋や、「いつから空き家?」というような廃屋が見えます。道路の舗装もボッコボコに傷んでいて、修復の予算がないんかな…という印象です。地元の人は自動車で移動するからこういう光景を知らないのかもしれませんが、遠方からの人間は公共交通で町に入ります。鉄道やバス路線の周辺風景が寂しいと「この町大丈夫?」という印象になりがち。今回は、曇天ということもあって余計に寂れた感じをもったのかもしれませんが。

両親宅に4時間くらい滞在して、パソコンやスマートフォンの設定をしたり、LINEが使えるようにしたり。事故後の様子も伝えることができたのはよかったんですが、帰省目的の上位に入っていた(最上位ではなかったけど)雑煮用のあん餅を持って帰るのを忘れました。京都の家に帰って、「そういえば、あん餅を持って帰ってないな。あとで宅配便で送られてくるんだったかな?」とまでのボケっぷりでした。



京都までの帰路もスムーズでした。帰路は乗客も往路より少なめで、30日の夕方からの東京方面行きは座席もゆったりめでした。

12月になるまでに、何度か名古屋や高松へ行こうと考えてみたものの、台風が接近したり、他の予定が入ったりで、けっきょく年末になったのでした。

どうせ年末に帰省するのなら、帰省客の多いであろうターミナル駅で乗り継いで往復するというリハビリトレーニングの一環と位置づけて、ぶつからない、こけない、タイトな乗り換え時間をクリアーするを目標に日帰り移動しました。無事に行程をクリアーできました。

年明けには、京都から銚子経由の神栖市への往復12時間以上という、難関の日帰り行程があります。去年はそれができていたので、できれば戻したいところですが、「そこまで急いでどうする?」という気持ちもあります。2026年の状況次第ですね。

2025年はものすごい想定外がありましたが、なんとか持ち直しつつあります。多くの人達の力と助けのお陰で無事に年を越せます。ありがたいです。


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