おやじの会総会に参加した
昨晩、京都市総合教育センターで開催された、京都市の令和4年度全市「おやじの会」総会に参加しました。
「そういえば、いつからだったっけ?」と調べると、2019年度から娘が通った小学校校区のおやじの会会長をしてました。2019年といえば、4月いっぱいまでは「平成」でしたね。令和に入っても、ズッとコロナ禍でたいした活動もしなかった4年間が終わろうとしています。総会会場のほぼ一番前に座っていたので、どのくらいの会長さんが参加したのかはわかりませんでしたが、京都市内の小学校は、国立1校、市立158校、私立9校の計168校なので、まあまあの参加者だったのでは?と思います。
総会の後は、場所を移しての交流会。
で、会場は、学生時代を京都で過ごした人なら、一度は言ったことがあるであろう「さざんか亭」。あとで、教育委員会の若手と話す機会があったのできいてみると、総会後の20時半スタートで100人規模の宴会場が、このさざんか亭しかなかったそうです。四条の繁華街ひろしと言えど、金曜日の夜の宴会会場がここだけとは…いろいろ懐かしいさざんか亭。出てくる料理も、昔と変わってないんじゃないの?というタイムカプセル的でした。
濃い
濃いわ
濃すぎるわ
いや、僕も濃い人種だとは思いますが、僕が引くくらい濃い!
とはいえ、皆さん、ほぼ全員がおやじの会の会長さん。社交的じゃない人は珍しいです。チョット話をするうちに、「え?佛大で教えてるん?僕、楽只消防団も(大学の近所)やってますねん」とか、「京都マラソン出ますねん」など、どこかで繋がりが見つかり、いろいろ話も進み、気がつくと濃厚民族の中に入っている自分がいるわけです。
「濃厚民族」というと、昔、娘が漢字練習ノートに間違えて答えたことがありました。
「農耕民族」が正解なんだろうけど、いやいや「濃厚民族」も間違いなく存在しますわ。
総会で「おっ!」というプレゼンをした会長さんにお話を聞きたかったんですが、どうやら、彼は総会だけの出席だった模様。そうしたら、そういう「もっと聞きたかった」会長さんが何人かいて、そこから話が広がるというのもありました。
その濃い集団の中に、一人だけ若い女性。誰かと思えば、「はんなり小町」というグループの久遠桜子さんが広報活動に来てイベント案内したり、ステッカー配ったり、歌ったり…その人のお父さんも京都市で有名なおやじの会の会長だったそうで、そのご縁で「この場を借りて…」だそうでした。芸能関係者だけでなく、政治関係者もウヨウヨ。「次の選挙には…」と大量の名刺配り。エンタメも政治も同じやなと。
帰りの先斗町と鴨川沿い三条通り南。人通り少ないなぁ。人出がもっと別の場所に移っているのかもしれないけど、金曜日の夜22時半ごろですよ。もうちょっと人がいてもいいと思うんですけど、僕にとっては、濃すぎる時間を薄めて平静に戻るには、ちょうど良い感じでした。
任期ほぼ最後のお勤めとなりましたが、こういう集まりもあるのね?という見聞が広がった気がします。
いや〜濃かった!
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