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12月, 2024の投稿を表示しています

高松へ

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  年越し&年明けのうどんの注文を受け取りに、高松へ。高校時代の同級生が営業する「ふる里うどん」へこの年末も往復してきました。 前の晩に、神戸まで移動。そして、バイト帰りの娘と合流して、翌29日の朝出発。早めに出て、11時開店に間に合わせ、そこでうどんの麺と出汁を受取り、ついでに一杯食べて…という算段だったのが…大鳴門橋で工事。片側二車線の一車線を閉鎖して道路工事。そのために大渋滞。そこまで緊急性の高い工事なのか?それとも、年末帰省の嫌がらせなのか? 大鳴門橋の前後だけ渋滞マーク。おかげで、11時の開店には全然着けず、しかも店はメチャ混み。だいぶん長い時間待ってやっと!でした。 酒粕しっぽくうどん。美味い!そりゃまぁ、メチャ混みになるのもわかりますわ。やっと腹が落ち着き、うどん食べて、高松の両親の顔を見に寄る。両親にもうどんの麺と出汁を頼まれていたので、それも届ける。 こたつに入ってノンビリ。京都の家にも神戸の家にもこたつがないので、娘のこたつ経験は高松の家だけ?それはそれで貴重だ。 年末の高松郊外の夕暮れ。僕が暮らしていた頃は、こんな光景を見たかな?あんまり覚えていない。高松を離れて37年。離れてからの方が、はるかに長くなったモンだ。 高速道路に乗る前に、軽く近所の料理屋で食べて、一路京都へ。帰りは帰省ラッシュと逆向きというのもあって、渋滞もなくスムーズ。やっぱり反対側の大鳴門橋はひどい渋滞でした。なんてこったい!

熊本へ

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年末に熊本へ出かけました。和子さんのお友達ナオミさんのパートナージョンさんが70歳の誕生日を迎えるというので、そのパーティーに京都から乗り込むのが目的。 僕と娘が先に熊本へ行き二泊三日。和子さんは途中からで一泊二日の旅。 空港までナオミさんとジョンさんが迎えに来てくれて、ホテルまでの途中にあるご自宅で、イングリッシュ。ブレックファストを頂きました。 シェフ・ジョンさん!大張り切りですが、普段から料理をしているとあって、手際も良いし間違いもない。実は主夫友でもあります。 「ポテトを出し忘れた」というのを後から気が付いたそうな。あの薄いトーストもイギリスっぽい。あとは、豚の血のソーセージかな?そういえば、イギリスのアレは、「なんじゃこりゃ?」な鉄みたいな味だったけど、タイや台湾で食べた血のゼリーは全然問題なかったな。 サーモンのバイも美味しゅうございました。 県庁のルフィーの前で記念撮影。 ホテルは、 KOKO HOTEL Premier 熊本 。それがどうしたことか、僕と娘の2人で一部屋予約したはずが、和子さんも翌日の分も含めて、一部屋押さえていたらしい。2人にツインが2部屋。当日キャンセルしても料金はそのままかかる。かくなる上は、ツインに一人ずつ泊まることに。お互いにのびのび。 広々部屋を使って、ちょっと昼寝。実はナオミ&ジョン宅でもウトウトしていた。 そして、晩はジョンさんパーティーの前夜祭。娘と熊本屋台村へ繰り出し、まずは2人でスタート。そこに娘の台湾留学時のユミコさんが合流。そして、次にジョンさんとナオミさんが合流。   屋台村の中で、焼酎スタンドも含めて4軒はしご。ジョンさんも若者相手に、仕事のことや文化ギャップの話など議論に花が咲く。 商店街を横切って、 サクラマチクマモト前のクリスマスマーケットへ。ここでホットワインを!なんとか間に合った!いやぁ〜たくさん飲んでたくさん食べた夜でした。 翌朝は熊本城へ。「そなた達はどこから来たのじゃ?」と聞かれ「京都より参った」というと、だいたい話が通じる。説明に便利な場所じゃよ京都は。 前回熊本に来たときは、熊本城の中に入る時間がなく(震災後で入れなかった?)今回、初めて。ユックリ見て回れました。が、観光客はたくさんいた。アジアや欧米、南米からも観光客が来ている感じでした。 そして夜は、ジョンさんの誕生パーティ...

神栖市へ

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  茨城県立神栖高校と波崎柳川高校への講演で、一泊二日の神栖市ツアーに行ってきました。またまた茨城県。とにかく最近茨城県への出張だけでなく、オンラインの講演も茨城県からの依頼が多いです。茨城バブルです。いろんな所へ行きました。いろんな町の事を調べました。とはいえ、茨城県は広いので、全然行ききれる気がしません。 さてさて、茨城県右下端の神栖市。今回は、総武線で千葉まで行き、そこから成田線に入り、成田駅で銚子行きに乗り換えて小見川駅で下車。そこからタクシーで利根川を渡り神栖高校へ。 品川から総武快速のグリーン車に乗ったんですが、事前購入できず車内で購入することに。ところが、車掌さんがいわゆるコミュニケーションのできないタイプの人のようで、全然言葉が通じない。こっちが鉄道初めてみたいな人ならいざ知らず、いちおう乗り鉄の端くれ。事情はわかっているけど、「その聞き方ではアカンやろ」という問いかけ。あれで、JR東日本の車掌が務まるとは、東京の人の足りない発言を汲み取る能力には驚きます。関西のオッチャンオバチャン達相手では、たぶん仕事させてもらえないと思います。でも、不快というよりは、「へ〜こんな人がいるのか!」と驚きと発見が勝った気持ちでした。 錦糸町駅からスカイツリー。 そして、お馴染みになりつつある錦糸町駅のスカ色電車の並び。E217系が完全にいなくなった光景。この平ぺったい顔も見慣れるんでしょうか? いい天気の下、小見川駅まで到着。成田から小見川までは、通学電車の様相でした。期末テストが終わったのか、ヤレヤレ感あふれる車内だったような気がします。あとは、西洋東洋南アジア各地からの皆さんと思われし乗客がほとんどでした。 小見川駅なんて、次に来る機会はいつになるでしょ?もう一生来ることがないかもしれません。成田駅で電話で予約したタクシーが待っていました。前の日に予約しようと思って電話したら、「当日にお願いできますか?」って。京都だと、前日くらいじゃないと予約できないですけどね。ノンビリしてます。 高校まで送ってもらいました。途中で、「 サーキットの狼ミュージアム 」の前を通りかかった時、運転手さんから「サーキットの狼ってご存知?」と話題を振られました。スーパーカーブームは、まさに「サーキットの狼」から出たと言っても過言ではないと思いますし、子どもの頃「まさにドンピシャ...

鳥取県琴浦町へ

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  鳥取県琴浦町での講演があり( これ )、一泊二日で旅行しました。誕生日を出張先で迎えるのは久しぶりかもしれない。 京都から鳥取・倉吉行きがすっかり減便されてしまい、たいはんは大阪始発になった「スーパーはくと」。今回は京阪を使って→京橋→(環状線)→大阪→(スーパーはくと)→倉吉→浦安駅という乗り継ぎ。 大阪駅の構造は新旧入り混じり絶妙というか、混沌。 乗車したスーパーはくとの車両は、鳥取向きの一列目が小窓というパターン。座席2つに大窓一つの場合、偶数列の方が前方の視界が広くとれて見晴らしが良いのが一般的。でも、その小窓があると、パターンが崩れ奇数列のほうが見晴らしが良くなる。今回は外した。しかも、足下には「やくも」の381系でもあったエアコン配管があり、コンセントがない席でした。まぁ、コンセントはほぼ使わないので、どっちでもエエです。 スーパーはくとから米子行きに乗り継いで到着したのは、浦安駅。千葉の浦安ではなく、鳥取の浦安駅。 駅からホテルまでは町の職員さんが送ってくれました。ホテルから日本海はすぐそこ。さっそく海岸まで行き、冬の日本海の画像と映像を。海鳴りというのか、あのゴーッという冬の海の音が撮れて感激!と思ったら、ザッパーンと波がはねて少々かぶる。 ついでにホテルの近所もウロウロ。これはエモい建物でした。黒く低い雲の一部に青空が覗き、ソレを背景に、建って頃はオシャレだったかもしれない…と思わせる建物でした。その夜の懇親会で聞いたところ、ちょっと前までフィリピンパブだったそうな。そう言われてみれば、そう見える建物でした。 泊まったのは「 ビジネスホテル サンシャインとうはく 」琴浦町にある貴重な宿泊施設。机には、HDMI端子で繋がる外部モニターがある。それとは別にテレビもある。今どき、テレビを見る人も減っているのかもしれない。僕もYoutubeを外部モニターで流してニュースを見たくらい。 クローゼットが無い代わりにハンガーラックがある。なんか一人暮らしの時のマンションみたい。とにかく料金のわりに広々。フロントのお姉さまが、声優の朴璐美さんの10年後のような人でした。 翌朝は晴れ。朝ご飯は、フロント横から入るスナックみたいな部屋。こんな部屋があったのなら、夜、カウンターで一杯頂けばよかった。フロントにクラフトビールの広告があったので興味あったんですが...