やっぱり!年末大掃除はやらなくて良い!

昨晩、急に右肩に激痛が走り、夜中に痛さで何度か目が覚めるという夜を過ごしました。朝起きてトイレに行くとき、ズボンとパンツを下ろす時に、肩に力が加わる時の激痛で、一気に貧血。このままだと、数年ぶりの血管迷走神経反射が起こりそうなので、両手の親指を握り込んでなんとか対応。しばらく起き上がれないくらいの血の気の引き具合。

これはただごとではない!と近所の整形外科を調べると、義母がお世話になった外科医が今日の午前中まで空いている。大混雑を覚悟で朝一番で病院へ。

玄関が一階でそこから階段orエレベーターで受付にあがる。2階の受付に着くまでに溢れんばかりの人。

年末の病院恐るべし。

こりゃ、午前は潰れたな…と覚悟したら、9時少し前に3階のリハビリ室が開き、たいはんの人がそちらへ。メインの受診で待つ人は8名くらい。しかも常連の人が多くて、その人達は3分前後で診察室を出てくる。15分くらい待って、まずはレントゲン室へ。例によって技師さんと、画像を見ながら、昔の骨折後なんかを確認(この時間はいつも楽しい)。

そのうちDr.の診察へ呼ばれる。事情と炎症場所の確認。とりあえず注射を打って、それで動くようになるかどうかの様子を見てからの判断となりました。で、その場ですぐに注射。さいわい、すぐに効果がでて、痛みが引いてユックリなら可動域が広がるのを確認。なんの成分を注射されたのかと、レセプトを確認したら、なるほど!と後から納得。

で、こうなった経緯を話しながら整理。24日の朝にヨガをした時は可動域にやや引っ掛かりはあったものの、それはずっと以前にトレラン中の転倒で右肩を亜脱臼している、その影響の範囲内でした。で、問題は25日の電灯の掃除(この掃除)。

この時、天井から電灯を外す時だか、取り付ける時に、一瞬、プチッと音がしたような気がしたんです。その時はそれほどの痛みもなく過ごしていたのですが、思い当たったこととして、Dr.に、
「そういえば、昨日、花園ラグビー場に行きまして(この観戦)」
と話すと、
「昨日か。高校ラグビーやな。あそこ寒いやろ」
「めっちゃ寒いですね」
「冷えたら、痛みは出るで」

…ということらしいです。
大掃除で引き金を引き、寒さで爆発したようです。

痛め止め薬を、年末年始分処方してもらいました。とりあえず、薬が効いている間は、不便&不自由ながらもなんとか過ごせそうです。何しろ、朝は痛さで包丁を使えませんでした。持てるんですが、力を入れると、肩の前側が激痛でした。服の脱ぎ着もできないし、洗濯物を干すなんて到底無理。腕が上がらないんです。

ん?腕が上がらない…
「あの、先生、これは、いわゆる五十肩をいうヤツでしょうか?」
「ま、そういうヤツやな」

こんなメンドウクサイやつと年末年始からご一緒することになるとは。

皆様(とくに、ボチボチ身体にガタが来ている皆様)、年末の大掃除は、やるならこういう面倒くさいことも覚悟して下さい。年末の病院はたいてい混んでいます。ケガするようなことは、できるだけ避けた方が良いです。外で網戸の掃除なんてやって、寒さの中の水仕事で、風邪を引いても年末年始がドンヨリします。 自分だけなら良いですが、家族までドンヨリさせてしまいます。

去年までやってた(できていた)から、今年も大掃除をする!という惰性を卒業して、暖かくなってから大掃除をする!で良いと思います。

元気で笑顔の新年は、家が少々汚れていても、健康なら迎えられます。
逆に、キレイになっていても、寝込んでいては迎えられません。

皆様に良い年を迎えていただきたく、ここは
やっぱり!
年末大掃除はやらなくて良い!
と肩の痛みとともに、力強く訴えさせてもらいます。
 

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