自転車でアッチコッチへ

自転車を購入後、元気よくあっちこっち走りに出かけています。とくにここ数日は、天気もよく、秋晴れの毎日。「ちょっと軽く」のつもりが気が付くと20kmくらい走ってしまっていて、そこからエンヤコラと漕いで帰ることも。

まだ「輪行」といって、自転車をバラして、袋に入れて電車に乗せる技術がないので、行った分は漕いで帰らないといけないわけです。行きが追い風の場合なんて、スイスイ行ってしまうわけですが、帰りの分を考えておかないと、行ったきりになってしまいます。

この日は、まさに「ちょっと軽く」のつもりが枚方大橋まで走ってしまい、「せっかくだから」と淀川を渡って高槻経由で帰ったのですが、初めての道を走るので勝手も分からず、心身ともに疲れて帰りました。

この日は、2回目の木津川市往復。木津川の自転車道の起点まで走り、その近くのごはん屋でランチを食べて帰ると、往復72kmになるのですが、1回目は計測のGPS時計を、休憩時に一時停止して、そのまま6km走ったところで、一時停止解除を忘れていたことに気付くという痛恨のミス。

2回目も同じことをしてしまい、今度は2kmのミス。しかも、一時停止をしたのは、両方とも同じ場所。終盤の疲れを感じ始めた頃のミス。一時停止解除くらいのミスで済んでよかったとも言えますが、なんとも「トホホ」な経験です。

この日は、京都の奥座敷、大原の寂光院まで。三千院へはランニングで行ったこともあり、コースはある程度わかっていたので、気持ちも楽。上りはランニングよりもキツイかもしれないけど、下りは断然楽。下りの楽のために上っているのかも…でした。もっとも、大原の上りよりも厳しいのが、縦断する京都市内の道路の混雑事情でした。自転車を車両として道路を走らせたいのか?それとも歩道も走っていいのか?などなどメチャクチャです。

一方、こちらはほぼ全区間自転車道の嵐山往復。自動車道を走るよりは楽なんですが、草ボウボウの間をすり抜けて走る区間もあり、手や足が切り傷であっちこっちからウッスラ流血するというコースでした。ちょうど、あっちこっちで草刈りが行われていて、もうすぐしたら走りやすくて見通しもよくなるはず。

ランニングであっちこっち走っていたのに比べると、見える風景はすっ飛ばしになりますが、それ以上に楽に遠くまで行ける楽しさがあります。

念のための、自転車保険にもガッチリ加入しております。

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