参考にする料理本

 

今夜の晩ご飯は、年越し在庫を整理するべく、豚バラ大根とトマトと卵の炒めものを。

で、そういえばトマトと卵の炒めものを作るのが久しぶりだったので、手順や材料を料理本で確認。いつもは手順など考えもせず、身に染み付いた方法で料理してますが、改めて確認。結局、「あ、やっぱり、いつもどおりで良かったのね?」なのですが。

参考にしたのは、レタスクラブの臨時増刊号「夏においしい 中華のおかず」です。これは、結婚してすぐくらいに買った雑誌で、もう25年くらい家にあります。実は2冊目。1冊目は参考にしすぎてボロボロになってしまったので、買い直したのでした。これも裏表紙がボロボロになってます。
無事に材料もそろい、いざ調理。「あ、この段階で味付け?」と思った箇所は、やっぱり読み違いで後からの味付けでした。ま、こんなこともあります。

このレタスクラブの「中華のおかず」以外に参考にしているのが、左に写っている「non・no」の「お料理基本大百科」。これは僕が脱サラして、大学生に出戻った時に買ったものです。自炊のための情報収集材料として、持っていた図書券で大学生協の本屋で買いました。食材事典みたいなページが役に立ちました。ネットのない時代の食材ウィキペディアみたいでした。残念ながら、今、この本で調べることは、ほとんど無くなってしまいました。

右の2つは、ヘルシオホットクックと、ヘルシオウォーターオーブンのレシピ集。せっかくの調理家電。かなりの種類の料理を作りました。去年の今頃、ヘルシオホットクックが「100種類目の料理です」とアナウンスしていました。

そして最後にもう1冊。それが土井善晴さんの「土井家の『一生もん』2品献立」。これはもうバイブル的に参考にしました。作った料理に関しては、体に手順やコツが染み付いているような気がします。確認のために手元に残しています。とくに、すき焼きは、土井先生の作り方以外は美味しいと思えないです。割り下など論外!とまでは言わないですが、どれも美味しくできる料理本だと思います。

以前は、たくさんレシピ本を持っていました。眺めているだけでも楽しいですし、知らない料理を知ることは人生が豊かになるような気がしていました。今、それはネットや旅先で接することで得ていると思います。

いやぁ〜今日も美味しかった。料理本関係者の皆様に感謝です。


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